10月も半ば。突然巨峰が食べたいと言い出した娘たちのために調べました。しかも下の二人は、まだ小さいので種無し巨峰・もしくはピオーネです。
だいたいこの時期は、甲州・甲斐路が多いのですが、韮崎方面(広域農道)はまだ巨峰・ピオーネがありました。
我が家がお出かけしたぶどう園は、岡田ぶどう園さんです(ピオーネがありました)。場所は広域農道から少し入ります。甲府方面から向かうとバッカス農園さん(大きな農園ですが、10月中旬では巨峰のぶどう狩りはできないようです)がありそこを過ぎて次の角を左に曲がります(看板も出ていました)。観光バスも入ってくるほど大きなぶどう園です。
あまり知られていませんが、このあたりは斜面になっていてとても日当たりが良い場所です。ワイン用のぶどうや・さくらんぼなどもよく栽培されています。
広域農道からそれて少し入ると岡田ぶどう園さんがありました。入り口は少し分かりにくいので通り過ぎないでね。入り口と道路を挟んだ反対側にある駐車場に車を止めて受付に行ってぶどう狩りを申し込みます。
お出かけしたときは、ぶどう園のオーナーさんが応対してくださり、「もうぶどうも少ないから子供はただでよい」とおまけしてくれました。通常代金は、大人1000円、子供500円です(巨峰・ピオーネでこの値段は安い)。ちなみに、ハウス内でぶどう狩りができるので、雨天でも大丈夫です。
ぶどう狩りができる最後の週末なので、お目当てのピオーネもあまり数がないということでしたが、50房以上はありました。子供は初めてのぶどう園、大好きなピオーネがあるため大喜びでした。はさみとぶどうの皮を入れるバケツを借りてぶどう狩りを行いました。
ちなみに、ぶどう狩りには下記の2種類あります。
1、観光客が自分で食べたいぶどうを狩り、その場で狩ったぶどうを食べる
2、購入用(持ち帰り)のぶどうを狩り、その場では食べ放題用のぶどうを食べる
岡田ぶどう園さんは、1番です。山梨でも1番のタイプのぶどう狩りができるところは少ないのですが、子供たちは自分でとったぶどうをその場で食べるのが楽しいようです。
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とっても黒くて粒が大きいピオーネ。もちろん種無しです。子供が小さい我が家には必須です。 |
子供の力では切るのも難しいくらい太いぶどう。粒もいっぱいついています。 |
机と椅子もあります。子供が座りやすい大きさがうれしい。おなかいっぱいで満足の娘。 |
どれもとても甘く・粒が大きく・ジューシーでした。1つの房がとても大きいので、みんなで5房しか食べられませんでした(最後の1房は苦しくなりながら食べました(^-^
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とってもおいしいし、雰囲気も落ち着いていたのでファミリー向けです(勝沼のほうは人の出入りが激しく団体客も多いのでゆっくりしにくい)。来年はもう少し早い時期に出かけて見ます。
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