横浜市金沢区にあります。横浜市が運営している動物園です。
三浦半島の付け根の辺りにあるので、甲府からは2時間30分くらいかかります（八王子周りだと16号が渋滞するので、御殿場回りのほうが速いとおもいます）。近くには、シーパラがあります。
車での来園者は、動物園入り口に近い（といっても徒歩10分くらいありますが...）高速駐車場の利用が便利。横浜横須賀道路釜利谷ジャンクションから金沢支線に進み、釜利谷料金所左端専用ゲートで降りると、直接高速駐車場に入れます（ただし、首都高速湾岸線からは入れません）。

野毛山動物園では飼う事のできない大型草食動物、絶滅危惧種を集めた動物園で、ライオン・トラなどのメジャーな動物はいませんでした。また、檻の中の動物園ではなく、ズーラシアみたいに広い飼育施設の中で自然の状態に近い動物が見ることができる展示となっているので、動物までの距離が遠かったです（ズーラシアほど見つけにくいわけではではないです）。子供の目の高さに植木や金属の棒があったので、小さい子供は抱っこしないと見えない場所がほとんどだったのは、かなりのマイナスです。大人には何の障害にもならないのですが、子供がメインのはずの動物園でこれは悲しいですね。カンガルーやサイなど近くで見えるような工夫が何箇所かあったのでこれから増えていくといいですね。

動物園だけではなく、植物園やローラすべり台、バーベキュー場等も併設されていて、バーベキューをしている人もたくさんいました。休日に一日のんびり過ごすにはいい場所ですね。

園内は、そんなに広くないですが、山中に立っているので勾配が激しいです。幼児の足で3時間あれば一周できるくらいの広さです。動物の展示もそんなに多くないです。
途中、動物と少しだけ触れ合えるほのぼの広場、昆虫がいる生き物広場があります。

高速駐車場はアクセスがよくとっても便利。駐車場が満車のときはどうなるのかな？	駐車場から見える位置に門が。でもここから動物園まで330mあります。	動物園に行くなかよしトンネル。メルヘンチックですが、薄暗いので泣いている子供も。
撮影スポット。顔を出すのが大好きなうちの子供達。	最初に会うのがこのクロサイ。水をかけられて気持ちよさそうでした。	キリンもいます。でも遠くで葉っぱを食べていました。近くに食べるスペースを作ればいいのに。
鹿の角の展示。毎年生え変わるのはすごいですね。	シロテテナガザルは、室内にいました。9月なのに真夏日だったから暑かったんですね。	勾配が激しいのですが、木陰は多いので陰を探して歩きました。
シロサイの展示の横に子供の窓がありました。踏み台があってサイを目の前で見れます。	ゾウは2頭。牙が立派なのはオスのゾウ。	ゾウの調教中。ゾウに乗って口の中を見せてくれました。
ゾウの寝ている姿も見ることができます。	ほのぼの広場は、ポニーとヤギ、羊がいますが、餌をあげられるのは時間指定。	山の上に立っているので眺めは抜群。展望台からの写真です。
コアラは爆睡中でした。	金属の棒と植木がとっても邪魔。目線がさえぎられる子供がかわいそう。	わくわく広場は、少しだけ遊ぶ場所がありました。