駐車場はひろいのですが、GW・お盆は京阪神エリアの客でとっても込みます。城崎マリンワールドに行く道が城崎温泉に行く道と同じ道で、大きな道は1本しかないので10kmくらい渋滞するときもあります。GW・夏休みは営業時間が早い時間（８時)からになっているし、京阪神エリアからは２時間くらいかかるので開園直後の時間につくようにしましょう。

城崎マリンワールドといえば、イルカ。2006年に新しいイルカ体験施設、海のダイブができました。イルカと一緒に泳いだり、イルカの目線で海の中を見れたりできるのですが、人数制限があり営業開始直後に行かないと埋まっていました。やりたい方は注意してくださいダイブにはバックヤードツアーもありますが、1日15人までです。前売り券を持っていれば断然有利。バックヤードツアーでイルカタッチもできるので、参加したい人は前売り入場券をゲットしてください。

日本海に沿って作られています。ここの海はきれいです。ほんとに綺麗な海なので、水の色がエメラルドグリーンなんですよ。	城崎マリンワールド園内マップです。	海沿いに立っているので、水遊びもできます。透けて見えるでしょ。

水族館エリアシーズー
城崎マリンワールドのある場所には、日和山水族館という名前の水族館があったのですが、10年位前に今の形にリニューアルしました。なので、中はとっても綺麗です。館内の真ん中には、水族館のメインのひとつで1階から3階まで突き抜けた長方形の大きな水槽があります。上のほうと下のほうでは泳いでる魚が違いますし、水槽の上が開いているので上から魚を見ることも出来ます。ハリセンボンもいるので運がいいと怒っているところが見れるかも。

円柱の柱の周りに淡水魚、浅瀬、深海、周辺の海の魚などが展示されています。規模は、三島のシーパラよりおおきいです。ガラスのすぐ横で泳ぐ姿を見ることができるセイウチ、縦長の水槽で泳ぐ姿を見れるアザラシ、オットセイ、も見られます。それなりの規模の水族館というところですね。

縦長の水槽ですが、写真じゃ分かりませんね？	小さい水槽がたくさんある場所や、近海の魚、深海の魚などが展示されています。	セイウチ早すぎて撮れませんでした。

ペンギン・トドエリア
水族館エリアを抜けると、トド・ペンギンのエリア＆新しくできたDIVEです。トドは、ダイビングショーを見せてくれます。
また城崎マリンワールドでは、毎日何回もペンギンのお散歩タイムがあり、観客の前を10羽くらい並んで歩いてくれます。ペンギンのお散歩を見るために、旭山動物園に行かなくてもいいですよ。
有料ですが、ペンギンと並んで写真撮影もできます。
水族館以上を目指す城崎マリンワールドには、触って楽しめる施設がたくさん。

ダイビング直前のトドです。魚を投げられて魚に向かって飛びます。	ペンギン散歩中。手を出してはだめですよ。	セイウチの体重は君の何倍？

DIVEエリア
06年に新しくできた施設です。磯の生き物とふれあい・学習するスペースや、イルカを見学するスペースがあります。
だけどダイブの一番の売りは、イルカとふれあえること、。
ドルフィンタッチ、ドルフィントレーナー、ドルフィンスイムなどさまざまな方法でイルカとふれあえます。

06年は開園後30分くらいについたのですが、すでに受付終了していました。残っていたのは、ダイブアドベンチャーのみでした。
ダイブアドベンチャーは、水にもぐらないでダイビング体験ができるというものでしたが、内容はいまいち・・・。周りで見ている方が幻想的で楽しいかも？イルカも出てきてくれるのですが、中からはガラスが曇っていて良く見えませんでした。

07年は開園30分前について、前から5番目くらいに並びました。ダイブの受付は水族館エリアを過ぎてからの別の場所になっているので、チケット購入後ダッシュです。バックヤードツアー以外は全部あいていました。

新しい記念写真スポットがDIVEの前にできていました。	磯の生き物ふれあいスペースはとっても広いです。	写真では分かりにくいですが、子供のおなかの前に見えるのが、イルカの目です。
ダイブアドベンチャーの前に救命防具をつけます。	大勢の観客の中舞台の上に行きます。	分かりにくいですが、舞台が下がっていき水より下の高さになります。
磯の生き物ふれあいスペースではうに・なまこ・さざえ・ひとでを触れます。	えさ上げタイムでは、魚やイソギンチャクにまきえ（えび)をあげることができます。	まきえをあげると小魚たちがよってきてくれます。

ドルフィンタッチ
城崎マリンワールドの目玉の一つドルフィンタッチです。ドルフィンスイムやトレーナーとは違い小さい子供でも安心してできます。1回20人、1日3回開催されるので合計60人しか体験できません。開園ダッシュして2回目の回に間に合いました。
20人で10分なのですが、イルカに触れるのはほんの一瞬。2頭のイルカを順番に触ります。もう少し触りたいところですが、イルカが弱ってしまうから仕方ないかな？

イルカはおとなしく近づいてきてくれます。	頭をなでている娘。触る場所によって感触が違うのでいろんなところを触ってみよう。	口先はつるつるしていたよ。

魚釣り
ここでは、魚釣り（小アジ釣り)も楽しめます。城崎マリンワールドに行くなら、これがおすすめ！です。うちの子供はこれだけでもいいやと言ってました。さおとえさを購入して（630円くらい）釣りを行います。釣り池には、下の水が見えないくらいアジがいますので、必ず食いつきます。また、釣った魚は何匹釣ってもお金がかかりません。
それじゃあ、とってもお得じゃないかーと思いますが、ちゃんとトリックがあります。糸がすごく切れやすいのです！大きなアジを釣ると必ず切れます。なので、小さなアジを狙いましょう。食いつかれたらすぐ上げるのが切れないポイントです。
子供でも簡単につれますし、食いついてすぐ上げれば針もはずしやすいです。ただ糸の強さにばらつきがあり、切れるときはほんとに簡単に切れます。

ちなみに、釣ったアジは、隣にある飲食店で調理してくれます。調理料金は1匹３０円〜（大きさで変わる)です。釣ったばかりのアジフライは、最高においしいので我が家は必ずこれをやります。
つれすぎると結局ここでお金がかかります。

アジつり挑戦中。釣った魚を針からはずすのは子供には難しいかも。	多いときは、動くスペースがないくらい釣っています。	海を見ながら釣ったアジを食べることができます。

イルカ・アシカショー
つりエリアのあとには、イルカショー・アザラシショーのエリアがあります。
お盆・GWなどは、立ち見です。1時間に一回行っているので、30分くらい前に行けば、確実に座れます。夏以外の平日なら直前に行ってもゆっくり座れますよ。
城崎マリンワールドのイルカショーの内容は、他の水族館と変わりませんが、イルカのレベルはとっても高いし、ジャンプの多さ、ジャンプの高さはTOPレベルだと思います。全体的にスピーディーです。

イルカショーはセットのつくりも手が込んでいます。USJにもありそうなセットです。
アシカショーは参加もできます。ボールは客席に投げ込まれるので注意してね。	アシカショー途中の火炎放火。	セイウチも出てきます。

ドルフィンタンク
イルカショーステージの横に、イルカのライブステージを行っている建物ドルフィンタンクがあります。ここでは、イルカの生態を知ることができます。おとなしいイルカが、仰向けになったり、乗りあがったり、鳴いたりしてくれます。

少し小さなドルフィンタンクでは、360度に客席があり、目の前のイルカの生態見学ができます。	この中でジャンプしたり、鳴いたり、仰向けになってへそを見せたりいろいろしてくれました。

アクアパレス
そしてみやげ物売り場をぬけると、アクアパレスがあります。（みやげ物は施設を出てからもあります)
雄大な海の醍醐味を体感できるアクアパレス。臨場感あふれる映像で観る人すべてを魅了するダイナミックビジョンの大迫力にはびっくり！またトローリング体験・影が移るトンネル・手を追う光などもありますが、子供だまし程度。水族館ほどの魅力はないかな？

10年間内容は同じ。	イカ釣り漁船の中に入れるのはここだけかな？

夜の水族館探検ツアー
07年の夏に2回開催されました。（たぶん07年がはじめて）
電話予約のみでホームページと地元の新聞に掲載されました。なので他県の方やホームページを見ていない人は気づかなかったと思います。たまたま帰省する日にやっていたので参加しました。
内容は、10人1組となって水族館のスタッフの方を隊長にして水族館内を探索します（2時間くらいです）。
・セイウチやペンギンやアザラシの寝ている姿をみる
・寝ているイルカを見る（イルカは半分の脳だけ寝ていました）
・光る魚・くらげを見る
等ですが、水族館エリアはすべての水槽をゆっくり歩いて見ることができます。また、スタッフが魚の解説をしてくれます。それだけでもとってもお得です。ペンギンの寝ている姿には驚き。あとペンギンって立ったり座ったりしていたことにも驚きでした。
最後に記念バッジをもらえました。

夜の水族館が楽しみな子供達。眠くならずに頑張れました。	水族館内は真っ暗。フラッシュ禁止なのでいい写真は取れませんでした(ＴＯＴ）。