コウノトリの郷公園 兵庫県豊岡市にあります。兵庫県でも日本海側です。 車では、姫路から2時間くらいかかります。 コウノトリの郷公園は、「国の特別天然記念物であり、兵庫県の県鳥でもあるコウノトリの日本最後の生息地となった豊岡市で、コウノトリを繁殖して増やそう」という試みで開設されました。 ここにくれば、70羽近いコウノトリを見ることができます。 また、平成17年から放鳥を行っております。すでに5羽近いコウノトリが放鳥されています。 周辺の田んぼでは、無農薬で稲を育てるようにして、コウノトリが生活しやすい環境を作っています。 その為、近くを車で走っていれば、放鳥されたコウノトリを見ることもあるかも! 2000年に行ったときには、近くまで行くことはでいきませんでしたが、2005年に行ったときには公開ゲージの近くまで行くことができました。 ただ、野生化を目指していることと、コウノトリを静かに繁殖させたい為、非公開ゾーンという一般の人は入れないエリアと、公開ゾーン、自然観察・学習ゾーン、野生化研究センターゾーンがあります。 また、コウノトリ文化館コウノピアでは、コウノトリの模型の展示や河川・湿地の生き物、コウノトリの学習室があり、周辺のことや過去のコウノトリの生息地などを知ることができます。 公開ゲージはライブカメラで見ることもできます。
基本的には、コウノトリを遠くから眺めたり、コウノトリの勉強をしたり、自然に触れたりする施設です。 近くの玄武洞・城崎温泉と一緒に楽しんでください。
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