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旧敦賀港駅舎 敦賀鉄道資料館 | |||||||||||||||||||||||||
金ヶ崎の鉄道桟橋にあった駅舎を模して建てられた鉄道資料館。 鉄道模型や明治時代の鉄道資料の展示、パネルによる紹介・解説などがありました。 1階では、実際に使用していた鉄道部品や衣装などの展示、2階は切符や時刻表の展示がありました。 観光ボランティアの方がいらっしゃり、いろいろ解説してくれましたよ。 さて、なぜ敦賀に鉄道資料館があるのかというと、敦賀の鉄道は歴史が古く横浜よりも先に建設計画が立てられていました(工事の速さやその後の優先度などから出来たのは、明治15年になりますが)。その後ウラジオストックとの連携により、欧亜国際連絡列車が開通し、敦賀港を通してヨーロッパへの連絡路が開設しました。敦賀からヨーロッパまで1枚の切符でいけるようになったのです。ということで、昔は東京駅から敦賀港経由でヨーロッパまで行く鉄道切符も買えたらしいです。 アメリカ大陸側の窓口は、横浜。ロシア大陸・ヨーロッパ大陸の窓口は、敦賀というように、日本の海外への窓口として発展してきたのが、敦賀ということでした。 そのような理由で、敦賀は鉄道資料館があったり、街がおしゃれで整備されていたり、道路が妙に広かったり、日本海側には珍しく、少し変った特徴を持って発展してました。 駅舎自体は展示も少なく、活字の資料が多いので子供はあまり楽しめないかな? 小学生くらいであれば、周りの景色や歴史も交えて観光すると楽しいと思いますよ。
ランプ小屋周辺の線路はすでに廃線になっていて使われていないらしい。 観光に使えるとってもいい材料なのに、もったいないですね。 営業時間は9時からだったのですが、8時30分頃行ったら開いてました。観光パンフレットや敦賀の紹介コーナーもあるので最初によって情報集めするのもいいですね。
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