東海大学海洋科学博物館
静岡県清水区の三保にあります。
名前を見ると海の博物館?って感じですし、大昔は魚はほとんどいなかったのですが、行ってみてびっくり。魚がいっぱいいるし独特の展示もあって、普通の水族館として楽しめました。
1F:水族館コーナー、2F:科学博物館コーナー、機械水族館コーナーがあります。
水族館コーナーでは、まず初めに泳ぎ方に特徴のある魚が展示されている円柱水槽があります。縦に泳ぐ魚や見た目が変な魚がそれぞれの円柱に入っていました。円柱水槽を抜けると大きな海洋水槽がありました。海洋水槽には、多種多様な魚がおよいでいるのに加えて大きなサメやエイが泳いでいました。水槽の下から覗くことができる仕掛けがありました。
ほかには、クラゲに光を当てて展示しているクラゲギャラリーや25個もの水槽でのいろんな肴の展示もありました。
水族館コーナーにあるクマノミ水族館はできたばかり。
ニモで有名になったクマノミ。いろんな種類のクマノミが展示されていました。展示方法がユニークで
・ドーナツ型の円柱水槽
・扉を開けて中を見て楽しむクマノミボックス
・足元にクマノミが泳いでいて上から見れる展示
・寝ているクマノミ
等ありました。
クマノミについての説明に書いてあったのですが、日本はクマノミの生息している種類が一番多いらしいです。
科学博物館コーナーは子供にはちょっと難しい。海に関する展示や海の生き物の説明・海の調査方法等がありました。機械水族館は、魚の動きをメカで再現したもの。はっきり言ってつまらない。自分で動かせるメカは面白かったですけど。
2Fは、子供には難しい内容が多かったのですが、1Fの展示はよかったです。滞在時間は、2時間ちょっとでした。
最初とまどったのですが、専用駐車場がありませんでした。水族館周りには有料駐車場があり、客引きしている人がいました。どこに停めても500円/1日みたいです。
水槽には、子供でも見やすいように段があったり、ちびっ子コーナーがあったり子供向けに作られているのは良かったですね。
入場料は1500円。JAF割引がきくので会員証を持っていきましょう。隣の自然史博物館とのセット購入だとチケットが格安になります。が自然史博物館は化石好き恐竜好きでないとつまらないかも・・・。
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水族館に向かう途中の道に大きな船の展示があります。 |
入り口横には、波発生装置がありました。 |
入ってすぐの円柱水槽。6本くらいあったかな?ちょっと見難い。 |
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海洋水槽のサメ。いつも思うのですが、ほかの魚は食べられないのかな? |
海洋水槽の下に通路があり、下から魚を見ることができます。 |
クラゲも5種類くらいいたかな?いろんな光を当ててきれいに見せていました。 |
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クマノミボックス。全部あけて楽しんでね。 |
ドーナツ水槽は中に入って写真撮影ができます。360度クマノミです。 |
海の科学館は触って楽しむ展示もあるけど全体的に難しい。 |
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うちの子供はドナルドダックボイスが一番楽しかったみたいです。 |
メカの操縦できるコーナーがありました。 |
イソギンチャクのメカバージョン。 |
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