山梨県立博物館
笛吹市にあります。20号から河口湖方面に向かう立体を降りてすぐの場所にあります。HPの地図では見づらいですが、近くに行けば案内標識が立っているので、わかると思います。2005年10月にオープンしました。
常設展示は撮影禁止だそうです。また、博物館の展示をHPで見てしまうと楽しみが減るので、体験施設の1部のみ写真を掲載しました。
館内は展示があるスペースはそれほど広くありません。収蔵庫や学習スペースなどで半部くらいは使用しているようです。なので、ゆっくり見ても3時間あれば十分見ることができます。(普通に見れば1時間半くらいです)
ゲームも含めた体験施設もあります。できた当初は込んでいたようですが、12月25日にお出かけしたときは、10グループ程度しかきていませんでした。(クリスマスだから?)体験施設もゆっくり楽しめました。この辺は果物の時期しか他県から人は来ないので、冬から初春にかけてがお出かけの狙い目ですね。
テーマは、「山梨の自然と人」となっていて、山梨の歴史全てが網羅されています。広く浅くといった感をうけました。
常設展示では、縄文時代から近現代までで、タッチパネルによる解説が多数あります。また、近現代のほうでは、精巧に作られた人形による物語風な展示も行われています。子供パンフレットによるクイズラリーもあります。対象は、30代以上といった方々でしょうか?懐かしさも入り混じりながら見ることができるのかな?
体験展示では、昔の山梨を体験する3DのTVゲームや昔の遊び体験などがあります。小学生くらいが楽しいと思います。
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建物は概観も含めてとっても立派なのもです。展示施設以外にも |
衣装体験コーナーもありました。大鎧、十二単もありますが、日曜日は出ていませんでした。 |
暗くてごめんなさい。昔の厠です。娘はここが気に入ってました。なんで? |
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ルームランナーで走ると、山梨の道を歩くことができる展示です。 |
籠もありました。実際に担いで歩くこともできます。 |
脱穀機など昔の道具が多数ありました。 |
個人的には、案内の方も多く、接客も良くていい雰囲気なのですが、テーマが大きすぎるため、個々の展示が薄い、順路が無いので歩きづらい等、少し不満です。また、幼稚園児には難しいです。漢字には読み仮名がふってないし、展示があまり子供が興味を引くようなものではなく難しいです。大人がじっくり解説をしないとわからないんじゃないかな?と思います。大型公園の金川の森が近くにあるので、一緒にお出かけすると良いと思います。
完全バリアフリーになっているのでベビーカーでも容易に行動できます。
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