山梨県総合交通センター 　　　　　　 　　　

2006年に山梨県免許センター移転に伴い、免許センター内にできた学習ルームと体験コースです。南アルプス市にあります幼児から高齢者までが「見て・触れて・体験できる」施設を目指して作られました。

移転に伴い衝突事故の衝撃体験ができる場所ができたのはなんとなく聞いていたのですが、先日の免許更新のときに覗いてみたところ、白バイなど置いてあったのでお出かけしました（当日一人ではいるにはちょっと気が引けた）。雨が降っていたので体験コースは体験しませんでしたが、自転車・歩行・車椅子が体験できるらしい。
入るとすぐに係の人が説明してくれて、1人1枚カードをくれました。このカードを使って学習ルームでいろいろな体験をします。基本的には、幼児から楽しめるものが多くて、我が家の子供も楽しんで遊んでいました。

学習ルームには、以下のものがありました（全部無料）。
・パソコンクイズ（交通Q&A、覚えよう標識）
・歩行者シミュレーション
・自転車シミュレーション
・危険な交差点解説
・フロントガラスから見た危険
・ミニシアター
・四輪車シミュレーション・・・大人のみ
・シートベルト衝撃体験・・・幼児不可
・白バイ展示（乗車可）
・オリジナルフレームプリクラ・・・子供のみ

完全屋内なので雨の日でも遊べます。滞在時間は1〜2時間ですね。
注意する点は、稼働日が免許センターの稼働日と同じこと（土曜日・祝祭日・年末年始は休み)。日曜日は開いています。
授乳室・おむつ交換スペースは調べてきませんでしたが、おむつ交換スペースくらいはありそうです。

交通Q&Aはタッチパネル。年齢によって内容が変わるので、幼稚園児でもできる。	歩行者シミュレーションは、何種類かありました。幼児は中が暗いのが怖かったみたい。	白バイには自由にのって写真が取れます。
衝撃体験は時速4キロ。シートベルトは作動しませんでした。	4輪車シミュレーションは、免許取得者のみ。本格的で難しかった。	自転車シミュレーション。うまく動かすにはコツがあるみたいです。
フロントガラスから見た危険は、運転しない人向け。雨の日の車の視界の悪さなどが歩行者にとってどれだけ危険か学べます。	覚えよう交通標識は、タッチパネルのパズル。これも年齢によって内容が変わります。	無料プリクラは、最新プリクラが設置されています。オリジナルフレームがあります。